2026年7月4日 ヤクルト戦
結果:横浜12-1ヤクルト
敢闘選手賞:篠木
「篠木が完投勝利!」
結乃が声を張って言う。
「そしてカード勝ち越しです!」
理衣が拍手をする。
実にカード勝ち越しは14カードぶりだというから、酷いものであるが。
その勝ち越しが篠木の完投勝利というのは喜ばしい。
「何せ連日の延長戦で勝ちパの投手も連投中だったしね」
「そうでなくても中継ぎ陣の疲労は大きいしね」
「若手投手の中で完投が出たってのも大きいわね」
「他の投手も続いて欲しいね!」
点差がついていたというのもあるが、130球を投げ切ったというのも良い。
それだけのスタミナもあるということ。
「打線もそれにこたえるように大量得点!」
「篠木投手は援護率が凄いね」
「偶然ということもあるんだろうけれど」
「梶原選手、筒香選手、牧選手と、HRも3本出ました!」
鈴木コーチが一軍に来てから長打が多くなってきたのは偶然なのか必然なのか。
それはこの後の試合を見ていってわかることだろうが。
「そしてエンカーナシオンも3安打ね」
「長打はまだだけど、意外と器用な打撃を見せるよね」
「足も速くはないけれど全力疾走で遅くはないし、何より肩が強い」
「今後、研究されたりしてどうなるかだね」
あとはやはり長打ですね。
「これでカード勝ち越し、勢いにのって3連勝いきたいわね」
「打線の援護で深沢投手にプロ初勝利を!」