2026年10月17日 阪神戦
結果:横浜8-5阪神
敢闘選手賞:三森
「この試合はさすがに負けかー、と思ったけれどね」
結乃が呆れたように言う。
「9回2死、ツーストライクからの逆転劇でした!」
理衣が興奮した用に言う。
この試合の流れ、中盤以降は確実に阪神にいっていた。
森下のHRに横浜のエラーで同点。
更に7回には森下の勝ち越しHR。
8回、1点差に追い上げるも、続く無死1、2塁のチャンスを阪神の抑え工藤に封じ込まれる。
「それでも逆転するんだからね」
「この試合を落とすと流れも変わりそうだったもんね」
「佐藤、森下を復帰させてきて、大山を含むクリーンアップが打って打点を稼いでね」
「安打もかなり打たれたもんね」
エラー絡みでも2失点。
横浜も盤石ではなかった。
それでもこの試合は、3戦目まで抑えられていた打線が最後に奮起した。
「これまで度会、牧、佐野、宮崎でしか点が取れてなかった感じだけど、最後になって成瀬や三森、蛯名に林と脇役の選手も打ってね」
「この後に向けて良かったよね」
「色々とあるけれど、ま、とりあえず勝利を祝って喜ぶところよね」
「それはそう!」
シーズン後半から不安定な東に、疲労の見える浜地やレイノルズ。
実績の少ない若手ローテ投手陣。
相変わらず守備のエラー、走塁ミスも多い。
それでも、皆でそれらをカバーしてここまでやってきた。
日本シリーズの壁は高いが、まずは喜びましょう。