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2018年ベイスターズの歩み ベイスターズ

7/16ヤクルト戦 守護神も打たれる時はある。でも守備の意識はしっかりとしたい

更新日:

2018年7月16日(月) vs ヤクルトスワローズ
 結果:横浜2-5ヤクルト
 敢闘選手賞:武藤

 

■試合結果

余はもう観に行きとうない!
吐き出すように言う結乃。
「ああ・・・・まあ現地観戦、この前が濱口投手の押し出し祭り、それで今回は9回表に山崎投手が5失点だもんねぇ」
疲れた表情で理衣が言う。
押し出し連発で負けるのも嫌だが、リードしている展開で守護神が打たれて逆転負けもキツイ。

「特に今日は中継ぎ陣が踏ん張っていたもんね」
バリオスが打球直撃で1イニングしか投げられないという状況。
相手先発は小川、正直、この時点で負けを覚悟した部分はあった。
ところが後を継いだ中継ぎが踏ん張り、リードして最終回まで行っただけに勝ちきりたかった。
「そう、クローザーだって打たれることはある。だからそれは仕方ないということかもしれないけれど、今年はこういう試合を拾ってきたからこそ大幅借金を逃れてきたのよ。それが、後半戦最初の試合で崩れるとか、嫌な感じよね
負ける時は惨敗、そしてこういう凌いで凌いで1チャンスをものにして逃げ切る。
そういう試合をしてきたのだが。

「でも、武藤は本当によく投げてくれたわ。3イニングも、これ大きいわよ」
「ボールも走っていたみたいだしね」
「おそらくバリオスが降りた時点で、よほど打たれない限りは3イニング投げ指すつもりだったと思うけれど、まさか無失点でいってくれるとはね」
この試合の投球で、来年の契約も勝ち取ってあげたいくらいだ。
「須田が投げて、加賀も2イニング。これも大きい。康晃が打たれて三上が登板したけれど、それでも三嶋、砂田を登板させずに済んだからね」
中継ぎ総動員せずに済んだわけである。

「負けたのは康晃が打たれたからだけど、打線が点を取れていないからよね」
「倉本選手のホームランだけだもんね」
「小川が良かったのか・・・・梶谷が戻って、ロペスも上がってくるでしょうけど、それでどうなるか、ね」
「あとは、伊藤選手にも期待できそうかも??」
「まあ、1試合じゃ分からないけど、ヒットも打ったし、2打席目も良い当たりだったし。期待はもてそうね」
「イケメンだしね!」
この試合に関しては想定外の投手リレーだったが、良くリードはしてくれたと思う。

「あとは最終回、山田のあたり、ベースにあたったとはいえあれでホームまで行かれるってどうなの? 気抜き過ぎじゃない?」
「不運ではあったけれど、確かにホームまでは行かないんじゃ、って思っていたのかなぁ」
「それと満塁の時の守備よね。あれ、普通にホームゲッツーでよかったんじゃないの?」
「現地だとよくわかんなかったね。なんで挟殺プレーになったのか。そしてそれでなんで1アウトしかとれなかったのか」
「あそこで2つアウト取れていれば、前進守備もといて1点で済んだかもなのに・・・・と、もうこれ以上言っても仕方ない、次こそ打ち勝つのよ!」
「あれ、もう観に行きたくないとか冒頭で・・・・」
「あれはその場の気持ちよ! この程度で折れるわけないでしょう!」
そう、この1敗を糧に次の試合に臨もう。
逆に糧に出来ないようでは意味がない。

濱口、今季1勝目をもぎ取るわよ!
流れは自分たちで引き寄せろ!

 

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