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2022年ベイスターズの歩み ベイスターズ

三浦監督の複数年での続投が決定。結果が出始めたことと、まだまだ課題だらけの両面

更新日:

 

三浦監督の続投が決まったわね
ニュースを見た結乃が言う。
「2位にもなったし、当然だよね!」
理衣も拍手をしている。

色々と言われてきた。
1年目は最下位で、2年目の今シーズンも序盤は上向かず。
選手起用や采配にも色々と疑問を呈されてきた。

「それでも、勢いの出た7月、8月は確かに采配も変わってきていたわね
「思い切ったこともしていたよね」
「コロナや怪我で選手がそろわず、思い切った起用をしないといけないとかもあったけどね」
「その状況を活用したということで」

オースティンが肘の手術で出場できなくなったことで、楠本の起用が増えて結果も出した。
楠本が怪我でいなくなると、今度は蛯名を起用して結果を出した。
関根や大田もそれぞれの与えられた場所や機会で精一杯やった。

「投手起用でも、連投を避けてベンチ入りからも外したりね」
「登板数は多かったけれど、ケアはしていたよね」
「まあそれでも多いけどね」
「伊勢投手とエスコバー投手はね、ちょっと心配ではあるけれどね」

対戦相手のコロナや不調などのタイミングもあったけれど、それでも投手陣を改善させて勝利に結びつけた。
攻撃の方はまだまだ変わらないというか、爆発力がなくなった分、得点力はさらに低くなった気もするが・・・

「あとはまあ、チームの雰囲気よね」
「コーチも含めて関係性がよりよくなった感じみたいだね」
「三浦の監督としての資質はそっちだと思うのよね」
「というと」

監督自身がグイグイと引っ張っていくタイプもいる。
前ラミレス監督などは、ラミレス自身が優れた戦術家であったため、ラミレスが考えてチームを引っ張り結果を出してきた。
だけど三浦監督は、そういう能力はそこまで高くないと思える。
ただ、三浦だからこそ、石井、斎藤隆、鈴木、相川といった面々がコーチとして戻ってきて力になってくれている。
そのコーチたちを抑えつけず、コーチの力と選手の力を発揮できるよう環境を整備する。
そういうチーム作りができているのだろう。

「年上のコーチ陣だけど、そのコーチ陣も監督が年下で現役時代の後輩とはいえそれが三浦だから、自分たちが支えようという思いもあるでしょうし」
「三浦監督も、年上のコーチさんに偉ぶるような人でもないしね」

もちろん今だって批判もあるだろう。
当サイトでも色々と言ったりもしたし、攻撃に関してはそこまで改善されたわけではなくストレスがたまるのも事実。
しかし、投手陣を含むディフェンス面が大きく改善されたのは、ここも変わらない事実であり、それゆえに勝利数も増えた。

「ディフェンスを更に強化したうえで、攻撃、得点能力をあげていくのが課題かしらね」
「若手や控えの底上げもまだまだ少ないしね」
「宮崎の後継者、森だってまだまだ課題だらけだし、次世代の捕手も出てきてないし、20代前半の若手の先発も出てこない」
「中継ぎも、伊勢投手、入江投手が出てきたけれど、更なる厚みが必要だしね」
「抑えも康晃がメジャーにいけば不在だし、課題だらけよ!」
「一つ一つ解決していくしかないし、時間もかかるから、複数年で中長期的に見てほしいってのはその通りだよね
「それでもプロは結果の世界、来季また圧倒的最下位にでもなったらどうなるか分からないし、育成と結果と両方必要なのよ!」
「厳しい世界です」

それでも、新たに複数年契約を締結したのはここまでやってきたことが徐々に結果として出てきたから。
ファンとしても、レジェンドが叩かれて辞めていく姿は見たくないので、是非、頑張って欲しいものです。

 

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