2026年5月6日 広島戦
結果:横浜0-10広島
敢闘選手賞:-
「10失点そして無得点の大敗!」
結乃が大きな声で言う。
「悔しいね……」
理衣は元気なく言う。
深沢、栗林という先発のマッチアップ時点で厳しいのは分かっていた。
深沢がどこまで粘れるか、というところだったが。
自身のエラーも絡んで5回投げ切れずに8失点KOである。
「深沢はもう一度二軍でやり直しね」
「期待されて一軍に送り出されているはずなんだけどね」
「これで3試合連続だしね。そりゃ、最初のは緊急登板だったのはあるけれど」
「内容的にもねぇ」
5年目、大卒一年目と同じと考えても物足りない。
当初は順調に育っていたと思ったが、そうでもなかったのか?
「もう、ここまで打たれるとどうしようもないわね。球威、制球、キレ、いずれも一軍で通用するレベルじゃないのかしら」
「でも抑えている1,2イニングは良かったわけだし」
「それだけじゃ意味ないでしょ」
「うーん、厳しい」
あとを継いだ石田、マルセリーノも失点を重ね。
最終的に10失点。
「敗戦処理できっちり抑えられる投手も欲しいわねぇ」
「苦労しています」
「先発投手含め、ここ数年のドラフトのツケが出ているわよね」
「ずっと言われていることだよね」
東、石田裕太郎しかまともな先発がいない。
外国人戦略も先発に関しては失敗している。
「9連戦の最後、そして連休の最後の横浜スタジアムで情けない試合を見せたわね」
「それでも、切り替えていくしかありません」
「ていうか何度も言っているけれど、なんで度会スタメンで出さないの? アホなの?」
「言葉が強い・・・」
いつまでたっても、打順も守備位置も役割も固定しないスタメン、いい加減にしませんか?