2026年7月3日 ヤクルト戦
結果:横浜7-2ヤクルト
敢闘選手賞:尾形
「どーにか勝ったわね」
結乃が、やれやれ、とでもいうようにしている。
「延長での勝利です!」
理衣が笑みを見せる。
苦しいチーム状況。
この試合も7回に勝ち越すも、8回に追いつかれる嫌な展開。
それでも延長10回、相手の守備の乱れもあったが一挙に5得点して勝利した。
「まずは先発した尾形、初めて6イニングを投げ切ったわね」
「あとはもう少し球数を減らせれば、というところだね」
「制球が凄く良いタイプじゃないから、少しずつね。まずは常に6回は投げ切れるのを目指してほしいわね」
「安定してくるとチームとしても大きいよね!」
尾形の後を継いだ中継ぎ陣も1失点したとはいえ踏ん張った。
「打撃陣はまあ、延長までは宮崎、松尾のHRだけだっただけれどね」
「それでも良いところで出たし」
「延長では、勝ち越し打は筒香の犠牲フライか」
「まずはきっちり仕事、だね」
「そして満塁からエンカーナシオンのラッキーな内野安打、と」
「それも全力で走っていたからってのはあるよね」
エンカーナシオンはまだ分からないが、とりあえず真面目そうで全力プレイ。
肩も強く外野からの返球で刺殺もした。
4番が適任化は置いておいて、しばらく様子は見てみたくはある。
「ただ、そこで外されるのが度会は意味が分からないから!」
「そこだよねぇ」
「私たちが見ているのと、首脳陣が見ているので、何か差があるのかしらね」
「わからないよねぇ」
とはいえ、未来を見据えるならある程度腰を据えて起用してほしいとは思うのだが。
「さて、カード連続勝ち越しなしを終えられるか!」
「勝ちこしましょう!」