2026年10月24日 ソフトバンク戦
結果:横浜1-3ソフトバンク
敢闘選手賞:石田裕太郎
「うーん、10回にサヨナラできなかった時点で、この結果は仕方ないわね」
結乃が腕組みをして言う。
「惜しかったね」
理衣が肩を落とす。
日本シリーズ第一戦は延長11回の末に敗戦。
「初回と10回よね。初回は上沢の立ち上がりを攻めて1死満塁から梶原が併殺」
「スタメン起用された梶原選手ってのがね」
「まー、エンカーナシオンの影響よね。もちろん、他の選手なら打ったかというと分からないけれど」
「この試合は結果出なかったね」
そもそもシーズン途中からずっと二軍だったわけで、エンカーナシオン不在とはいえいきなり5番はどうかというところ。
起用するなら下位打線だろう。
「延長10回は1死2塁のチャンスで度会、牧、佐野で点が取れなかったから仕方ないところね」
「相手のブルペン陣も良いもんね」
「ここで点が取れなかった時点で、伊勢、ルイーズ、レイノルズ、浜地と通用しそうな投手は使い切っていたわけで」
「勝ちこされちゃいましたね」
それでも先発の石田裕太郎は7回途中まで1失点ときちんと相手を抑えたし、10回までは中継ぎも踏んばった。
8回には牧に一発も出て同点に持ち込んだ。
「問題はまず打線、5番以降が弱すぎてどうするかね」
「次は井上選手起用かな?」
「相手が左腕ならそうなるでしょうね」
「なんとか取り返したいね!」
相手は無敵艦隊。
さて、どうなるでしょうか。