2026年8月28日 中日戦
結果:横浜4-2中日
敢闘選手賞:度会、牧
「いやー、完全に負けパターンだったけれどね」
結乃が苦笑して言う。
「8回に入るまでノーノーだったもんね」
理衣も胸をなでおろす。
中日先発、高橋の前に手も足も出ず。
ようやく7回に四球のランナーが一人出ただけ。
このまま配色濃厚かと思われた8回に流れが一気に変わった。
「先頭の佐野がヒットで出てから急にね」
「あそこで投手が変わってくれたのも良かったね」
「向こうとしたらヒットを打たれたら、と思っていたのかもしれないけれど、こちらとしてはね」
「それでもよく打ったよねー」
二死満塁となって度会。
低めのボールをうまくすくってライト前へ。
前進守備だったが、二塁ランナーの蛯名が上手いスライディングで同点のホームを踏んだ。
「更に続く牧が勝ち越しの二塁打!」
「チャンスに強い二人が打ってくれました!」
これでまた下位とは差を広げたが。
「大型連勝しないときついわよね」
「とにかく上を向いて一つずついきましょう!」