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2018年ベイスターズの歩み ベイスターズ

■2018年3月24日ライオンズ戦 神里躍動、外野ホントどうするの?

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「バリオス、6回4失点ってまた中途半端な出来よね。昨日の石田といい、なんかこう、モヤッとするわね」
ローテーション候補のバリオスが先発した試合だったが、結果は前述の通りである。しかもその4失点というのが1イニングに喫したものであり、且つ、前の回に味方打線が4点を先制した直後のことであった。
先制したのにすぐに失点して追いつかれる、それも4点、四球でランナーを出してタイムリーと内容的には酷いと言いたくなる。
だが、その失点したイニング以外は抑えており、それが判断を迷わせる。

「だけどまあ、贅沢は言えない状況なのよね。合格点か……となると、外国人枠をどうするか。エスコバーを残すか、ソトを残すのか」
中継ぎ強化でいくか、野手強化でいくか。
ただソトを残す場合、1塁、3塁で起用することはなさそうなので、外野手ということになる。だが外野手争いこそ混迷を極めている。
実力的には何年もれぎゅーとして出張っている梶谷が上なのだが、オープン戦では結果が出ていない。
その代わり、佐野、楠本、神里がオープン戦後半となってもアピールし続けている。
特に神里は、本日の試合では3つの四球に盗塁を1つ決めてと、スモールベースボールに大きく貢献している。梶谷だけではなく、桑原を含めても混とんとして来ているのが外野手争いなのだ。

「私は梶に頑張ってほしいんだけど、他の子達が数字残しているからなぁ。私としても誰を起用するか悩みどころよね」
「結乃がいくら悩んだところで何ができるわけでもないけれどね」
「それを言わない!」
冷静な理衣の突っ込みに、目を吊り上げて応じる結乃。
「それに、ラミレス監督が現時点での開幕オーダーを発表するっていうから、そこで分かるんじゃないの」
「もーっ、だからそんなつまんないこと言わないでよ理衣ちゃんの馬鹿!」
現実的なことを口にしたところで面白くもなんともない。まだ公式戦が始まる前、開幕ローテーションや一軍に残る選手を自由に想像して楽しむのはファンの特権だ。

「いずれにしても、25日でオープン戦も最後、良い形で締めくくって公式戦に入っていきたいわね。今と同じ2位くらいでフィニッシュ出来ると良いわね。なんたって『オープン戦3位の呪い』があるからね」
「ああ、確か中畑監督1年目と最終年も……」
「だから言わないでっ!」
果たして、結果やいかに?

3月24日の試合結果
●ライオンズ 4-8 ○DeNA

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