2026年8月4日 阪神戦
結果:横浜1-0阪神
敢闘選手賞:尾形、京田
「いやー、たまにこういう試合あるわよね」
感心したように言う結乃。
「1点を守り切りました!」
理衣が拍手する。
先発の尾形が最長の7回を投げ無失点。
「でもそれも、守備が助けたわよね」
「僅差の試合だからこそ、守備が大きかったね」
「特に京田はさすがって安定感よね」
「最終回の最後のプレーとかね!」
2死2、3塁で一打逆転の場面。
相手の打球が目の前でイレギュラーバウンドで高く跳ねるのをうまく処理してファーストをアウトに。
止めるだけで精いっぱい、下手したらエラーしてもおかしくない打球を処理。
こういうプレイならショートは京田、というプレーだった。
「もちろん、7回の度会の好返球とかもあるわよ」
「相手の走塁をみて冷静にホームに良い球を投げたよね」
「スタメンで出場して、ここから頑張ってほしいわね」
「1番での起用だしね!」
打線はわずか4安打だが、宮崎の値千金のタイムリーを守り切った。
「しかしスターナイト映像は、本当によくやるわよね」
「曲も立派なのを作ってもらって凄いよね」
「中途半端が一番恥ずかしいから、やるなら全力でやらないとね」
イベント球団と揶揄されるかもしれないけれど。
まあ、こういう球団ですからね。