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2022年ベイスターズの歩み ベイスターズ

開幕一軍メンバー決まる。中継ぎ陣はプラス面、マイナス面、それぞれあり

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開幕一軍のメンバーが発表されたわね!
勢い込んで結乃が言う。
「今いるメンバーです、って三浦監督はいっただけだけどね」
理衣は笑いながら言う。

とはいえ、そこで嘘もつかないだろう。
ということで今回は投手陣についてみてみよう。

「野手に関しては予想通りだったしね。開幕直後で捕手も4人てことね」
「2カード目からは捕手3人かな?」

んで、投手陣。

先発:東、大貫、坂本、ロメロ、石田、濱口
中継ぎ(右):三嶋、山崎、入江、伊勢、三浦、上茶谷
中継ぎ(左):エスコバー、砂田、田中

「この中だとまず、抑えが三嶋か山崎か、どっちなのか? ってところよね」
「オープン戦ではいずれも失点0!」
「三嶋かしらね・・・とはいえ、三嶋も不安なところあるし、康晃9回の方が締まりはあるんだけどね」
「最終回の康晃ジャンプは盛り上がるしね!」

人数制限も撤廃された今季、ウィング席もフルで埋まった康晃ジャンプ、というものも見られるのかもしれない。

「残念なのは好調だった三上が打球直撃で二軍調整になったことね」
「うーん、ブルペンのリーダーとしても良いのにね」
「伊勢が調子悪いから三上かと思っていたんだけど、まあこの辺は状況次第で入れ替えだろうしね」
「あとは上茶谷投手が中継ぎ?」
「この辺は起用をどうするのかまだよくわからないけれどね」
「そしてルーキーでは唯一、三浦投手が入りました!
「当面はビハインドロングで、いかに信頼を得られるか、でしょうね」
「頑張って欲しいね!」

「左は想定通りだけど、エスコバーの調子がどうなのか? よね」
「オープン戦では打たれていたもんね」
「投げている中で調子を戻せばよいけれど、駄目そうなら落として調整、池谷をあげるのも手だからね」
「この辺も臨機応変に、かぁ」

リリーフもなんだかんだ不安のある船出ではあるが。

  • 山崎が昨年より明らかに球の切れが良い。
  • 健二朗も順調。
  • リリーフに回った入江もストレートは力があって通用する。

 

プラス面があるのも確か。

「中継ぎは激務だからね、調子とかに応じて二軍にいるメンバーと入れ替えながら、怪我とか疲労とかおさえるように!」
「毎年、本当にありがとうございます!」

さあ。
そして、もうすぐ開幕だ!

 

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