2022年8月12日 ヤクルト
結果:横浜4-3ヤクルト
敢闘選手賞:大貫、入江、ソト
「よーっし、4連勝よ!」
4夜連続でまた雄叫びを上げる結乃。
「首位ヤクルト相手に初戦勝利です!」
4夜連続でまた理衣が両手をあげてハイタッチをかわす。
2位とはいえ7ゲーム差。
それでもこの先のペナントレースを面白くするには勝ちたい試合。
特に2戦目が台風中止の可能性高いため、初戦に全力を注ぎ込む勢いで戦いたい。
「なんとか逃げ切ったわね!」
「1点差、ギリギリでした!」
「特に8回、エスコバーが調子悪くてどうなるかと思ったわね」
「四死球にヒットで1アウト満塁」
「その1アウトも相手のバントミスだしね」
「どうなるかと思ったけれど、入江投手が踏ん張ってくれました!」
エスコバーの調子で抑えられないと思ったとはいえ、この場面で入江を出したのは思い切った。
入江の評価も確実にあがっている。
「押し出しで1点は失ったけれど、抑えてくれたしね」
「球に勢いがあるよね。あのストレートは凄い」
ヤクルトに流れがいったのを、強引に抑え込んだ感じだ。
9回は山崎がきっちり。
「打線も、嶺井のラッキーヒットとか、ソトの久しぶりのホームランとか、なんとか4点をとって」
「本当に、投手力で勝っているよね」
「少ない点を守り切るとか、本当に横浜かしら?」
「あはは」
とはいえ、楽なわけではない。
大田に続いてオースティンもコロナで登録抹消となった。
代打陣は一気に弱くなった。
「粘り強くいくしかないわ。そして2戦目はまた中止濃厚で果たしてこの後どうなるか・・・」
「ダブルヘッダーとか本当に可能性が高まってくるよね。。。」
「それでも6ゲーム差、5ゲーム差以内になってくると、面白くなってくるわ」
「といいつつ、5位のチームとかの方が近いんだよね、ゲーム差」
「横浜だけじゃなく、一気に迫ってきたもんね」
セリーグの行方もわからなくなってくるのか。
それは、この後のヤクルト戦次第である。
今度こそ、5連勝を目指して!