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2018年ベイスターズの歩み ベイスターズ

番長とオバQが正式にコーチ就任!

更新日:

番長とオバQが正式にコーチ就任!

 

三浦さんがベイスターズに帰ってくるんだね!」
手を叩いて喜ぶ理衣。
「番長イズバァーック!」
結乃はファイアーしている。

そう、しばらく前にも各種ニュース記事になっていたが、このたび正式に二人のコーチ契約が発表されたのだ。
OBをコーチにすればよいというものではないが、この二人に関してはファンも待ち望んでいたのではないだろうか。
「でも、若いファンは、田代って誰? なんて人もいるでしょうね。特にDeNAからのファンは」
「若いファンって・・・・結乃は何歳なのよ?」
呆れたような理衣。

かつて二軍のコーチとして村田、内川、筒香などを育てた田代。
選手からも慕われ、コーチとしては色々な球団から引く手あまた。
巨人のコーチとなった時は歯噛みしたものである。
「一軍の打撃コーチという話しだけれど、本当は二軍で若手を育てて欲しいわよねぇ」
「一軍じゃ駄目なの?」
「もちろん、一軍でも良いと思うけど。ただ本人も言っているけれど、二軍のコーチの方が合ってそうよね」
「若手に付き合い夜遅くまでともに練習してくれるんでしょう? 確かにねぇ」
結乃の言葉に、理衣も頷いている。

「何より、若手の野手陣が正直なところ全滅状態で育っていないからねぇ」
深々と息を吐き出す結乃。
そう、若手野手陣の打撃成績は惨憺たるもので一向に向上の兆しを見せない。
若手の長距離候補だった何人かも戦力外通告を受けた。
そんな二軍打撃陣の再建を託したかったのだが。
それでも、一軍も一部の選手以外はお世辞にも打撃能力が高いとはいえないから良いといえばよいのだが。

「そして三浦さんが、二年を置いてまたユニフォームに! 一緒にプレイしていた選手もまだ多くいるし、嬉しいだろうね
「問題は、一軍投手コーチでいきなりやっていけるか、よね。二軍コーチからという道もあったと思うけど」
結果の求められる一軍コーチ。
三浦を叩きたくなどないだけに悩ましい。
「何より三浦、自分に厳しくて他人に優しいタイプだからねぇ、指導者があうのか怖いわよね」
「それでも、三浦さんの精神的な強さを少しでもチームに注入してほしいよね」
決して逃げなかった三浦。打たれても下を向かなかった三浦。
時代が変わり、衰えが見えても、持っている武器を全て駆使して立ち向かっていった。
そういうところを伝えてほしい。

「いやー、なんだかんだ楽しみよね! まずは秋季キャンプで会えるってのよね!」
「ファンも多く駆けつけるかな?」
「そりゃそうでしょう。とはいえ本業はコーチ、自分でプレイする方が楽だ、なんて思うかもね」
「うーん、はやくユニフォームを着た二人に会いたいね」

もちろん不安もあるが、楽しみ過ぎる田代、三浦の両コーチ。
その二人に接して選手がどう変わっていくのも楽しみにしたい。

 

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