2020年ベイスターズの歩み ベイスターズ

中継ぎローテで優勝請負人? 阿波野秀幸

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開幕が! 6月19日に決まったわ!
結乃が諸手をあげて叫んだ。
「とうとう、だね!」
理衣も嬉しそうに言う。

緊急事態宣言の解除を受けて、当面は無観客ながらも開幕が決まった。
大きな前進と言えよう。

「とにかく、また感染者が増えてやっぱりダメ! なんてことにならないようにしたいわね」
「宣言解除されたから人も外出するだろうし、注意しながら生活したいね」
宣言解除イコール、以前みたいな生活OKってわけじゃないからね!

「それでも、まずは第一歩! 楽しみにしましょう!」

 

■横浜ベイスターズ (1998 - 2000)
■通算 75勝 68敗 5セーブ 
最多勝利 (1989年)
最多奪三振(1987年、1989年)

 

「これまた中継ぎローテーションで活躍した阿波野投手だね!」
「いやー、まさか近鉄のエースが横浜に来るとは思いもしなかったわよね」
「ルーキーのときとか凄かったよね」
「本当にね、西崎も凄かったけれど、阿波野もまた凄かったわよね」
腕を組み、唸るようんに結乃が言う。

阿波野のルーキーイヤー、西崎という同年のライバルと凄まじい結果を残したのは今でも鮮烈に残っている。
「そのまま日本のエースになるかと思ったけれど、やっぱり難しいところあるわよね」
怪我もあって一時期沈み、やがてリリーフに回って再起を目指すこととなった。

「なんといっても、近鉄時代を知っている権藤監督になったのが大きかったよね!」
「お互いを信頼している感じだったのかもしれないわね」
「左投手の中継ぎは重要だもんね」
「それになんといっても経験があるというのが大きいわよね」

当時の横浜は二十代半ばから後半の選手が主力、そして当たり前だが優勝経験などない。
野手では駒田、投手では阿波野がいたことが大きかったのではないか。
特に試合終盤の緊張する場面で登板することになるブルペン陣にいたことが。

「防御率は決して良いとは言えないけれど、大事な所では抑えてくれていた。はず!」
「そこは断言しようよ!」
「阿波野の一番の印象は日本シリーズ第6戦、先発の川村が7回まで好投した後をついでの8回!
「思い出し語りに入った!?」
「西武を相手にきっちり1回無失点! そして勝利投手になったわけよ!」
「痺れる試合の痺れる場面、だからこそ経験のある阿波野さんの力は大きかったかもね!」

そう、球場で見ていたから覚えている。
ファンの大歓声を浴びて悠然とマウンドから降りていく阿波野の姿を。

近鉄、巨人、そして横浜と、所属した球団全てで優勝を経験した男。

「先発していた若かりし頃の印象が強すぎるけれど、横浜ファンにとっては優勝時の中継ぎよね
「いずれにしてもチームの優勝に貢献する投手だったってことだよね!」

 

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