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2020年ベイスターズの歩み ベイスターズ

梶谷と井納の巨人移籍が確定!?

更新日:

「この週末、一気にこのニュースがきたわね!」
結乃がなんとも言い難い表情をして言う。
「うう、二人とも出ていっちゃうんだね」
理衣が悲しそうに言う。

FA宣言をしていた井納と梶谷。
その二人とも巨人移籍だという。

「FAは選手の権利だし、本人が決断したことだから仕方ないわ」
「そうは言っても寂しいよね」
「あたし的には、だからFAは嫌だとか、井納や梶谷を非難する声の方がいやだけどね
「そう割り切れないのが人ってもんでしょう」

だが、社会人なら分かるのではないか。
会社に入社したとき、希望する会社に就職したとして、希望する部署に配属されるわけではない。
だからといって若くて何も実績がないときに、「あそこに行って自分がしたい仕事をしたい」などといっても笑われるだけ。
お前に何が出来るのかと。

歳を重ね、実績を積み上げ、自分が望んでいた仕事の出来る場所に自ら選んでいける。
あるいは、もっと高給を得られる場所に行ける。

新人の頃から過ごしたのだから愛着はあるだろう。
居心地の良さだってあるかもしれない。
そういう場所にずっと居たいという人もいれば、元から行きたかった場所や、より条件の良い場所に行きたい人もいる。
考え方の違いで、相手を非難したり、結局は金かよとか言ったり、その決断を否定する風潮はどうかという気もする。

「かくいうあたしも、過去に2回、転職しているからね!」
「え、学生じゃ?」
「ましてや梶谷は4年8億、井納だって2年2億。家族もいる身としては、二人とも37,8歳まで高給が確実に得られるなら、そっちを選んでなんら不思議はないわ。同じような立場だったら、どう考える?」
「う、うう……」

ということで。
あとは試合で戦う時は遠慮なくお互いにやりあうだけ。

「二人とも、潔く条件が一番良かったからとか言ってくれればね」
「ドライ!」
「でもこれでセンターが空くわね。レフト佐野、ライトのオースティンはほぼ確定だから、争奪戦ね
神里選手が有力として、巻き返しを狙う桑原選手、乙坂選手。関根選手に楠本選手、細川選手に蛯名選手
「まあ、センターが出来るのは限られるし、神里が最有力であることに変わりはないけれど」

チームとしては、世代交代と良い方向に考えるしかない。
これを機に、外野手のレベルも上がってくれればと思う。

「神里も桑原も乙坂も、もう若手じゃないからね! ここで獲れなければね!」
「重要なトップバッター! 本当にね!」
「ローテに関しても、京山、阪口、そしてドラ1ルーキーの入江と、ここを掴まないとね!」
「右は大貫投手、平良投手、上茶谷投手、その次にって感じだね」
「今永、東がいないから、ローテがきついのは確かね。誰か外国人なり補強するのかしらね?」
「前を向いて考えていくしかないね!」

DeNAとしては進むしかない。

三浦新監督の船出はいきなり厳しいところもあるが、それを逆手に若手をうまく使っていってほしいぞよ。

 

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