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2021年ベイスターズの歩み ベイスターズ

前半戦を軽く振り返ってみて <投手編>

更新日:

 

「オールスターも終わって、暇になるわね!」
うだる暑さにもめげない元気さで結乃が言う。
「次はエキシビションマッチだね」
理衣が日程表を見ながら言う。

プロ野球の中断期間中、さすがに全く試合なしだと試合勘も失われてしまうだろう。
そんなわけでエキシビションマッチが7月27日から開催されるわけだ。

「さて、前半戦を軽く振り返ってみましょう。全体については前回やったから、今回は投手編よ!」
「なかなか厳しいよね」
「前回の振り返りでも分かるけれど、失点がリーグ最多、防御率がリーグ最悪、これが全てよ!」
「本当にねぇ」

とにかく、先発投手陣の崩壊が全てか。
開幕ローテは全滅し、規定投球回数に到達している投手が唯一、存在しない球団。
そして中継ぎにしわ寄せがいって登板数上位に軒並み名を連ねている。

濱口、京山、平良、大貫、入江、上茶谷。

今考えればなんだったのか。
唯一、頑張っていた濱口も離脱してしまった。

「後半はとにかく先発の立て直しよ!」
「この1カ月の中断期間でどう整備できるか、だね」
「リーグ戦最後の方はようやく先発が落ち着いたけれど、1、2回好投しただけじゃだめだからね」
「安定して継続、ってのは難しいよね」

それでも希望はある。
今永がある程度復活してきて、大貫も状態を戻してきた。
後半はこの二人をローテの軸にしていくのではないだろうか?

「問題はその後に続く投手よね。坂本、有吉、ロメロが最後に良い投球を見せてくれたけれど」
「あと候補は阪口投手、上茶谷投手、京山投手?」
「そうねえ、阪口は今季、若手の期待枠で使い続けるでも良い気がするわ。京山より内容に期待できそう」
「上茶谷投手が苦戦しているよね」
「球威が年々落ちて、なぜか制球力も落ちたらねえ」

そして、前半の最後でパフォーマンスの落ちていた中継ぎ陣。

「とにかく登板数が多いからね。登板数上位10に、康晃、三嶋、砂田、エスコバーの四人が入っているからね」
「投げ過ぎだね。エスコバー投手は1カ月遅れでこれだもんね」
「いかに先発が投げ切れていないか、そして他の中継ぎに任せられないか、ね」
「ここも課題、かな」

勝ちパターンでもある上記の4人は変えられないだろうから、いかに疲労をとってコンディションをよくするか。
それ以外の投手で、いかにフォローできるか。
特に接戦時、あるいは3点以上リードしている時に任せられる投手。

「三上は以前より落ちているし、石田も調子が悪い、櫻井もまだそこまでは、シャックも平田も、伊勢も・・・」
「ここは調子の良い投手で回していくしかないかなぁ」
「そうねぇ、どうにかしてもらうしかないわね、他にタレントがいるわけでもないだろうし」

あとは支配下登録された田中健二郎が一軍で投げられる状態に持って来られるか、くらいだろうか。

「とにかく、投手陣がきちんとしない限り連勝もないからね」
「若手の押し上げにも期待したいね」
「先発させられそうな若手、他に出てこないかしらね!」

今季だけでなく、来シーズン以降も見据えた投手陣整備をお願いします。

 

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