2026年4月22日 阪神戦
結果:横浜7-6阪神
敢闘選手賞:勝又、京田
「勝ったわねぇ」
結乃が頷いていう。
「これで勝率5割復帰です!」
理衣が拍手する。
連打で点を取る横浜に対し、一発で効率よく点を取る阪神。
それでも最後にしぶとく一点をもぎ取って勝ち切った。
「色々とあるけれど、勝ち越しの一打はまたも勝又!」
「連日のヒーローだね!」
「でも勝ち越しの一点は、蛯名の走塁あってだったわね」
「あの走塁は凄かったね!」
同点で相手も前進守備の中、勝負をかけてホームを目指した。
バックホームの方が速かったが、蛯名が実にうまく体を捻って避けてホームに滑り込んだ。
「あのスライディングは凄かったわね」
「ああいう走塁もできるんだね!」
勝又、度会、三森の好調で出番を追いやられがちの蛯名。
この日は代打で安打を放ってからのあの走塁、みせてくれた。
「他にも色々ね、大山の満塁弾で勝ち越された直後の回、先頭の佐野がいきなり同点ソロを打ったのも大きかったわね」
「満塁HR打たれて、しかも逆転されたあとだったけれど、あれでまだいけるって思わせてくれたね」
「そしてこの日は初! サードでスタメンの度会も打撃好調を維持」
「サードでいけると起用の幅も広がるよね」
筒香がいない今、宮崎の休みの日に度会が入れれば打撃力の低下を抑えられる。
外野手に好調が多く、皆を起用したい中でこういうのが出来るのは大きい。
「そしてなんといってもこの試合で一番大きかったのは京田の守備ね!」
「8回の満塁のピンチだね。この日はレイノルズ投手が安定せず、四球連発で満塁のピンチの中」
「ショートゴロを冷静にさばき、更にそのあとのショート後方へフラフラあがったフライをジャンピングキャッチ!」
「あれは落ちるかと思ったよね~」
長身の京田だからこそ届いたともいえる見事なキャッチ。
守備の安定感はさすがの京田。打撃面も今は好調で、色々なところで頼れる。
「良いところ多かった中、先発の竹田がね。味方のエラーがあったとはいえ、うーん」
「被安打は3なんだけど、そのうち2本がホームランで、一本が満塁弾だからね」
「横浜に強い大山が相手とはいえ、初回に4点の援護をもらってあれだとねぇ」
「先発が苦しいよね」
現状、週末ローテに平良、東、石田裕太郎。
それに対し週初めが深沢、竹田、そして3戦目は島田と、完全に裏ローテでイニングも食えない。
ここはローテの見直しをどこかでしたいところ。
もしくは第二先発とか用意しないと中継ぎ陣が厳しい。
「三戦目は雨天中止が濃厚だけど、そうなったらきっちり休養とってね」
「プロ初登板、初先発予定の島田投手は楽しみなんだけどね」
今は打撃力でカバーしているが、先発はなんとかしたいですね。