「さて、今年もやってきましたGWの9連戦!」
結乃が腕組みをして宣言する。
「問題はローテーション!」
理衣も厳しい表情をして言う。
何せ先発ローテが壊滅状態で、なおかつあげられる投手も限られているような状況。
本当にどうするの? というところ。
「デュプランティエ、コックスが離脱し、入江、竹田は結果を残せず、深沢、片山もだめとくるからね」
「大貫投手もいないし、本当に厳しいね」
「こういうときこそ若手のチャンス、というのに出てこないのも情けない」
「でもこのGW9連戦で出番があります!」
「まあ、そうしないと回らないってのもあるけれどね」
ということで9連戦の先発ローテを考えてみるわけだが。
4/28(火) 中日戦 東
4/29(水) 中日戦 島田
4/30(木) 中日戦 篠木
5/1(金) ヤクルト戦 平良
5/2(土) ヤクルト戦 入江
5/3(日) ヤクルト戦 石田裕太郎
5/4(月) 広島戦 武田? 深沢?
5/5(火) 広島戦 東
5/6(水) 広島戦 島田
「うーん・・・なんとも困るわね」
「でも、島田投手、篠木投手は確実に出すよね」
「もともと島田は投げる予定が雨天中止になったからね、いくでしょ」
「篠木投手も二軍では長い回を投げているしね」
島田と篠木の順番は逆かもしれないが、いずれにしてもカード頭の東で勝てないと厳しいローテ。
「そして週末ローテでは入江をあげるのかしらね?」
「日曜に調整登板みたいな感じで二軍で投げているもんね」
「もうここは投げてもらうしかないんだけど。それでも中6日でいくならあと一人足りないわけで」
「あと二軍から上げるとしたら武田投手とか?」
「この際、チャンス与えてもいい気がするけれどね」
「あとは状態次第で竹田投手、深沢投手あたりかな」
「誰か一人でも好投してくれて勝ちがつくとよいんだけどね」
ローテの名前を見るだに厳しい連戦。
おまけに打線も筒香、牧が不在の状況。
五割以上を目指したいが、果たして!?