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2018年ベイスターズの歩み ベイスターズ

■4/11巨人戦 平田、初勝利ならずもやはり先発適正ありや

更新日:

2018年4月11日(水) vs 読売ジャイアンツ
 結果:巨人3-6De
 敢闘選手賞:乙坂

 

■試合結果

連投の疲れもあるのだろう。最後は2死満塁と長打が出れば同点というところまで攻め込まれたが、どうにか抑えて4連勝を飾ったベイスターズ。勝率もとうとう5割に戻した。
この試合の立役者は誰かと問われるとなかなか難しい。
初先発の平田は見事に5回無失点と、期待以上の投球を見せてくれた。だが、5回で先発投手が降りるということはそれだけ中継ぎ陣にしわ寄せがいくということ。開幕してから9試合、中継ぎ陣は皆、この時点でも登板過多といってもよい。
そんな中、比較的登板数が抑えられているパットンが6回から登板したのだが、全く良いところがなく失点し、後に出てきた三嶋も止めることが出来ず、せっかく筒香が先制2ランを放ったというのにあっという間に逆転を許し、平田のプロ初勝利は消えてしまった。
「どおしちゃったのかしらね、パットン将軍?」
「心配よねぇ。今日、勝った中で一番の不安材料よね」
勝ちパターンは井納、パットン、康晃で考えているのが、パットンが不安定となると大きく崩れてしまう。
三上は良い時と悪い時がはっきりしすぎているし、悪いときの割合が年々多くなっているのが怖い。
調子が悪いのならば、一度調整のために落とすというのもアリではないだろうか。

「勝利したものの、中継ぎ酷使は変わらないものね。こんな序盤から中継ぎに無理をさせるなんて、過去2年ではやらなかったことよね」
「それだけ勝ちたいってこと?」
「そうだろうし、あるいは今永、ウィーランドが戻ってくるまでの限定かもしれないけれど。いずれにしても、今の起用で一年もつとはとても思えないわ」
それくらいはラミレス監督も分かっているだろう。ということは、それだけスタートダッシュを重要だと考えている証拠。確かに過去二年、4月に苦しんでいるのは間違いない。

「打線は確実に上向きね! クリーンナップが揃ってマルチヒット、当たりの無かったクワも2安打したし、戸柱もタイムリー。それに勝ち越しタイムリーのニコ! 神里の当たりが止まってきただけに、他の外野陣に当たりが出てくると大きいわよね」
「神里選手、イケメンだし頑張って欲しいね!」
「イケメン推しですか、ほー、そうですか」
「い、いいじゃない、別に!」

「それにしてもやっぱり平田、先発適正あるじゃない!
「5回無失点、勝ち投手になれなかったのが申し訳ないね」
「まあその辺、まさに平田は”もってない”感の選手だからねぇ」
「酷い・・・・」
「でも、これで先発陣をどうするか面白くなってきたわね。京山は体作りがあるから2軍でみっちり鍛えたいのよね。パットンの調子が悪いなら、ウィーランドをあげたところでバリオスを中継ぎにする手もあるわね。試合日程を考えると平田は一度落とすでしょうから、そうすると代わりに誰を上げるかしら。笠井? 須田? こういうのを考えるのも楽しいわよね」
「その前に。中継ぎの人達が大変そうだから、明日の東選手には長い回を投げて欲しいね」
「もしくは打線爆発で勝ちパの投手を使わない展開にしたいわね。いずれにしてもここまできたら3タテ狙うわよ!」

単独最下位になったなんて言われているが、長いシーズンを考えると、なんだかんだで怖いのはジャイアンツ。菅野、田口、山口のいる先発であれば、普通に考えれば大きな連敗はしないはず。調子のあがっていない今のうちに叩けるだけ叩いておきたい。
2017年だって、13連敗とかしたにもかかわらず、ギリギリで巨人をかわして滑り込み3位だったのだ。

「次こそ東、初勝利よ!」

 

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