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2018年ベイスターズの歩み ベイスターズ

9/1阪神戦 4番の差が如実に。ソトが軽症であることを祈るのみ!

投稿日:

2018年9月1日(土) vs 阪神タイガース
 結果:横浜3-8 阪神
 敢闘選手賞:なし

 

■試合結果

4番の差!
試合終了を待つ前に、結乃はそう言った。
3回、ロペスの一打で同点に追いついて尚チャンス。それまで3連打の流れで来ていたのに三振。
5回は先頭のロペスがツーベースを打った後、三振。
4番がこれではリズムにも乗れない。
「本当に、東の時しか打たないとでもいうのかしら!?
先日の中日戦でのヒーローインタビューでの発言をつかまえての皮肉である。

「それに対して、阪神の4番は4打点!
「福留選手には本当に良く打たれるねぇ」
理衣もそう言ってため息を吐き出すしか出来ない。それくらい、福留には打たれている。
「いや、阪神の選手全般に打たれているけどね」
横浜戦になると面白いように打ち出す阪神打線。
横浜投手陣、バッテリーコーチはどう考えているのだろうか。

「京山が80球越えたら危なくなるのは、まあ想定通りだけど。だからこそ交代が遅いわよね。成長のために投げさせた、って感じでもなかったしね」
「うーん、なかなか厳しいね」
「京山以外に上げられない状態が厳しいわよ」
いくら勝ち星を挙げているとはいえ防御率を見れば良くわかる。
それでも、他の投手を上げられないのだ。

「石田も1イニング目は良かったけれど、2イニング目にあっさりと打たれたわね」
「アウトのうち5つは三振なんだけどね」
「重要なのは三振を取ることじゃなくて、ゼロに抑えることよ!」
エラーも絡んだとはいえ致命的な3失点で勝負は決まってしまった。
そもそもエラーの前に福留にホームランを打たれている。

「打線は10安打したけれど3得点に終わっちゃったね」
「相変わらず効率の悪い攻めよね。四球も盗塁も絡めているけれど、やっぱりタイムリーが出ない」
「しかも、ソト選手が死球で途中交代! 心配!」
ソトが離脱したら終わりね。他に点取ってくれる人、いないのに」
ここはもう軽症であることを祈るしかない。

「本当、初戦の優勢な状況からの雨天中止で嫌な流れだったけれど、その通りになっちゃったわね」
「嫌な流れは自分達の力で断ち切らないと」
「だけど、三戦目の先発が今永。正直、他にいないから一軍先発ローテに残っているとしか思えないのに」
「よ、よい投球を見せてくれるかもしれないし!」
「一縷の望みに賭けるしかないわね」
「そこまで・・・・」
自信を無くし、弱っているとしか見えない今永にどれだけ期待が出来るのか。

「・・・・それでも、やってもらわないと困るのよ。こんなところで諦めているわけにはいかないんだから!」
結乃の言う通りである。
阪神に対戦成績でボロクソに負けたままでもいられない。負け越しが決まってしまっても。
今日は負けても明日勝つ!
「ベイスたん精神だね!」

9月になってもチーム状況は変わらないのか。
それとも最後の意地を見せるのか。
泣いても笑っても残り1カ月、ファンに恥ずかしくない戦いを見せてほしい。

 

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