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2018年振り返り #34 先発属性もアリか? 今後どうする? 平田 真吾

更新日:

2018年振り返り #34 先発属性もアリか? 今後どうする? 平田 真吾

 

「平田ってホントこう、存在感が薄いわよねー」
と、何気に酷いことをあっさりと言う結乃。
「確かに・・・・」
と、何気にあっさりと肯定してしまう理衣。

「それでも、試合には出場しているのよ! これがその証拠なの!」
ずびぃ! と結乃が指し示す平田の成績。

#34 平田 真吾

当番試合 :  17
投球回数 :  25 2/3
防御率  :6.66
勝利   :   0
敗北   :   0
セーブ  :   0
ホールド :   0
奪三振  :  27

「うーん、存在だけじゃなくて、成績も地味ねぇ」
「でもほら、防御率がスリー6になっているし!
「いや、防御率が悪いだけじゃない」
他に目立つ点はない。
強いて言うならば、投球回数を奪三振数が上回っているということくらいか。

「平田といえば敗戦処理やロングリリーフで、今までは地味に頑張ってくれていたんだけどね」
「そうそう、そういうところも重要な役割だし!」
「とはいえ、ドラフト2位でそこを期待していたわけじゃないはずだけど」
「ドラフトの順位は関係ないっていうじゃない」
どのような順位だとしても、プロの1軍で登板する役割があるというのは重要なことである。

「ただ2018年、ビハインドの時でも結構、打たれていたような気がするのよね」
「う、うーん」
「以前は、ビハインドの時はきっちり抑えて、ビハインドでも1点差とか、同点なんかの僅差だときっちり打たれて
「いや、そこはきっちりしたら駄目なんじゃ」
「信頼を積み重ねて、それでようやく僅差の場面で登板したら、よりによってそこで打たれる。だからファンからのイメージがあまりよくないのよね」
ビハインドの時に抑えても、あまり誰も褒めてはくれないし、目立たない。
だが僅差の時に打たれて追いつかれたり、勝ち越されたりしたら、非難轟々である。

「でも、そこを乗り越えていかないと、ねぇ」
「でもでも、2018年はチームの事情で先発をやったりもしたし、ねえ?」
「ああ、あれはちょっと驚いたわよね」
先発ローテーションが崩壊した中で先発投手が足りなくなり、白羽の矢が立ったのが平田だった。
「ナイスピッチングで、5回無失点だったんだよね!」
「そうね、ただ、リリーフが打たれて勝ち投手の権利は失っちゃったけれど」
「本人は、チームが勝って良かったって」
「まあ、自分もずっと中継ぎだったから、文句を言うことはないでしょうね」

あの試合、本来なら平田に勝ちをつけてあげたかったが。
それも野球ということだ。 「何せ、プロでまだ未勝利だからね!」
「え、そうなんだ!?」
「そうよ。ヒーローインタビューも受けたこと無いし、なんとか勝利を上げたいわよね」
プロの世界に入って勝利できず去っていく投手だって多い。
だが平田はそれなりに登板し、勝ちのチャンスもあったが、まだ勝てていない。

「新しい投手が入ってきて厳しいけれど、それでも毎年一軍に呼ばれるのは、それだけの力は認められているってことよ」
「確かに・・・・」
「とはいえ、猶予があるわけじゃないからね。気張りなさい!」
「そういえば得点は・・・・」
「うーん。35点!

2019年もおそらく中継ぎだろうが、先発に挑戦というのもありかもしれない。
いずれにしろ、もっと存在感を示してみろ、平田!

 

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