2026年7月14日 広島戦
結果:横浜5-4広島
敢闘選手賞:岩田
「この日も初回失点!」
結乃が厳しい口調で言う。
「いきなり3点ビハインドスタートだもんね」
理衣も眉尻を下げる。
前回、1安打完封した石田裕太郎だったが、この日は初回に3失点と、先発陣の悪い流れを止められず。
最終的に4回4失点で降板した。
「また中継ぎにしわ寄せがいってね」
「この試合は勝てたからまだいいけれどね」
「裕太郎はとりあえず毎試合6回は投げてほしいわね」
「それだけでも助かるよね」
そしてこのところしょっちゅう登板している岩田。
この日も1イニングをきっちり抑え、プロ初勝利をあげた。
「5回に一挙5得点で逆転して、幸運な勝ち星よね」
「でも、今までの地道な登板が実を結んだわけだよね」
「本来なら0-5のビハインドでの登板だったわけだしね」
「おめでとうございます!」
その岩田に勝ちをつけたのが、5回の集中打。
宮下、度会、佐野のタイムリー。
そしてエンカーナシオンの犠牲フライで勝ち越し。
「エンカーナシオンもとりあえず出場できてよかったわね」
「状態の良い時に打席に立ちたいもんね」
「5回以外はほぼノーチャンスだっただけに、良かったわ」
「安打数は相手の方が多いもんね」
まずはカード頭をとったが、2連戦とはいえ投手陣は苦しい。
「2戦目は東、さすがに長いイニングを投げてほしいわね」
「そうすれば登板しない投手は2日間休めるしね」
本格的な夏がやってきた。
疲労をためないようにしていきましょう。