2026年9月12日 広島戦
結果:横浜7-2広島
敢闘選手賞:尾形
「これで借金2まできたわね」
結乃が重い口調で言う。
「いい流れです!」
理衣が笑顔で言う。
先発の尾形が8回途中まで投げて2失点。
本格的に右のエースとして確立してきた。
「もちろん、相手打線が湿っているっていうのもあるかもだけど」
「それでも8回まで圧巻のパフォーマンスだよね」
「最初は5イニングから、完投も見えてきたところね」
「楽しみだねー」
そんな尾形を打線も序盤から援護。
「井上の先制タイムリーに宮崎の2ラン、と」
「宮崎選手は尾形投手の時によく打つね」
「序盤に4点リードは大きかったわね」
「大胆に投げられるわよね」
8回に2点差に追い上げられたが、すると9回にすぐ追加点で突き放す。
「蛯名のタイムリーが大きかったけれど、さらに筒香の2ランでダメ押しね」
「これでレイノルズ投手を出さないで済んだもんね」
「出さずに勝てるならそれが良いわよね」
「疲労もあるだろうしね」
そうして借金は2まで減って、ここから苦手の巨人戦。
「この3連戦、2勝したいけれどどうなるか」
「先発投手がどうなるかだね。竹田投手と東投手は見えているけれど、もう一人は?」
「打線が援護したいけれど、巨人投手陣を打てないからねぇ」
「ここまできて、そうも言ってられないからね」
井上が現在、あたっているからそこでなんとかできれば。
あとは竹田が今季も後半戦覚醒してくれれば、ですね。