2026年10月14日 阪神戦
結果:横浜2-0阪神
敢闘選手賞:宮崎、佐野
「いやー、3安打で勝つとはね」
結乃が息を吐き出して言う。
「投手陣が踏ん張りました!」
理衣も冷や汗を拭う。
阪神が誇る先発3本柱、まずは村上。
その立ち上がりを攻め、2四球から村上を得意とする宮崎が先制タイムリー。
「ここは村上対策のスタメンがきいたわよね」
「立ち上がりがあまりよくないところを攻めました」
「でも、そのあとはやっぱり点が取れないけれどね」
「でも、平良投手も点を与えません!」
平良も安定した投球を続ける。
6回のピンチは岩田がしのいで中継ぎ陣に託す。
「貴重な追加点はその6回に佐野がHR!」
「好調が続いているね」
「この試合はもう守り切るしか勝ち筋がないわよね」
「それでも苦しい回が続きます」
7回、9回は伊勢とレイノルズがともに先頭打者から二連打でピンチを作る。
無死1、2塁。
9回は犠打で1死2、3塁。
そこから踏ん張った。
「レイノルズはやっぱ状態が戻っていないのかもね」
「沢山投げてくれたからね」
「なんとか連投しない展開にしたいけれど」
「でも大量点は厳しいだろうしね」
それでも初戦を取り、1-1のタイにした。
「2戦目の先発は尾形か。相手が高橋だけに、ここも最少失点でいきたいところね」
「できるだけ長いイニングを!」
「尾形は阪神戦の相性がよいからね、あとは打線がどうなるか」
「スタメンを外れたエンカーナシオン選手が心配だね」
筒香も3三振で、さてどうしたものか。
しかしこの試合は宮崎、佐野しか打っていないわけで。
「相手の得点を抑えたのは1-4番を無安打に抑えたから。これを2戦目以降も続けたいわね」
「打線を分断したいよね」
「逆に下位打線に打たれているから、上位が打つと大変ね」
「頑張ってと言うしかありません!」
まだまだ厳しい戦いは続きます。