2026年10月15日 阪神戦
結果:横浜1-0阪神
敢闘選手賞:牧
「やっぱり点が取れないときは一発ね」
結乃が頷きつつ言う。
「均衡を破ったのは牧選手のHRでした!」
理衣が拍手する。
両チーム無得点で迎えた8回、牧が貴重な一発を放ち。
そのまま逃げ切った。
「しかし、お互いに打線が苦しいわね」
「こちらも打っているのは牧選手とか、特定の選手だけだもんね」
「筒香とエンカーナシオンは完全に打てないし、度会も阪神戦はノーヒットね」
「それでも投手陣の踏ん張りでね」
もちろん、阪神もこの試合は佐藤を欠いたというのもある。
森下も足を痛めたようで満身創痍。
打者の厚みが横浜にある分、他の打者が頑張っている感じか。
「浜地、レイノルズは連投になったし、とはいえ3戦目は片山でこれまた継投だろうしね」
「相手も才木投手だし、ロースコアになりそうだもんね」
「投手起用もそうだし、あたりのない打線もどう組むかよね」
「頑張ってもらうしかないね」
選手たちも疲れているだろうけれど。
気合を入れるしかない。