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2018年ベイスターズの歩み ベイスターズ

■4/8広島戦:京山、連勝!楽しみすぎる未来

更新日:

2018年4月8日(日) vs 広島カープ
 結果:広島3-5De
 敢闘選手賞:京山

 

■試合結果

「連勝きたー!」
最後の打者をアウトにすると、結乃と理衣はハイタッチをかわして喜び合う。
「正直、初戦を石田で落として3タテくらうの覚悟したけれど、まさか週末のマツダで勝ち越せるとはね」
「筒香選手の2打席連発、とうとう目覚めたね!」
「いや、まだまだね。最後の打席、無死満塁でホームゲッツーやっているようじゃ。打者有利のカウントなんだから、狙い球絞って1点を取りにいかないと。あの打席こそ犠牲フライでよかったのに」
「き、厳しいね」
結乃の言う通り、2点差に迫られて嫌な雰囲気の中、すぐに1点を取って突き放せばかなり楽になった展開。
そこで1点が取れないのがベイスターズらしいといえばらしいのかもしれないが。

「それでもようやくここぞという時に打ったし、これからが楽しみではあるわね」
「大和選手も猛打賞だね。右打席に専念して吹っ切れたのかな」
「そうねぇ、左だと流し打ちヒットしか出なさそうだったし。守備もミスがあるし、迷いなくやるには良かったのかもね。でもまあ、最後の打席で求められたのは送りバントを決めることだけど」
「結果オーライだったけどね」
「それじゃ駄目なのよ! まあ、もとから大和はそれほどバント上手くないのは知っていたけれど」
「え、そうだったの? 知らなかった・・・・」

「投手ではやっぱり京山くんが良かったね!」
「私もびっくりよ。まさかカープ打線相手にも抑えられるとは、本当に楽しみね」
「中継ぎはドキドキだったけど・・・・」
「カープ打線だから多少仕方ないところあるとはいえ、三上も怖いわよね。昨日、今日と砂田に感謝だわ」
左に良い打者の多いカープ打線、やはり砂田とエスコバーの存在は大きい。
とはいえ開幕してからエスコバーは少し使いすぎではないか、とも思うが。

「あと、打線は今日、筒香の2発で決まっちゃったけれど、何気に盗塁数が去年と比べて激増。なんと8試合で10盗塁! 4月8日時点でセリーグではトップの数よ!
「神里選手、楠本選手、大和選手・・・・今年、入ってくれた人ばかりだね」
「走ることでプレッシャーを与えられているし、神里は足で点も取れているし、良いわよね」
「投手が我慢して、打線が粘って点を取る。少しずつよくなってきた感じだね」
「まあ、今回はカープの自滅的な部分があったのも確かだけど、こう見ると相性とかイメージって大事なのね」
カープは野村、ジョンソン、大瀬良という表ローテで、打線も開幕から毎試合5点以上と好調。対するベイスターズはそもそも今永、濱口、ウィーランドがいなくて、バリオス、京山のローテ。打線はリーグ最低打率の貧打。
しかし終わってみればベイスターズの勝ち越し。これは昨年の対戦成績の影響もあるのだろう。
実際は1つ勝ち越しているだけなのだが、3戦連続サヨナラなど相手に嫌なイメージを植え付ける勝ちが多く、カープが意識過剰なのだろう。そしてベイスターズは、「なんとかなるだろう」と思っているのではないだろうか。
これはベイスターズの阪神戦にも同じことが言えるのだが・・・・

「次の巨人戦がまた一つの試金石ね」
投壊気味の巨人とはいえ、打線はそれなりに好調である。ベイスターズの新戦力がどこまで通用するか、また巨人に去年みたく大きく負け越さないために、最初のカードは重要である。ヤクルトに3連敗している今のうちに叩けるなら叩いておきたい。

「そんな巨人戦で先発するのがなんと、平田よ! これは楽しみね」
「結乃、本気で言っているんだよね?」
「当たり前でしょ。元々平田は140キロ台後半のストレートにキレのよいスライダーを持っていて、アマ時代は先発で完封とかもしているんだから。メンタル的なところが弱いから競った場面での中継ぎよりも、長いイニングトータルで考えられる先発の方が良い結果を残せると思うわ。もうね、【ここぞという場面で打たれる】平田からは卒業の時間よ!」
「嫌だなぁ、その異名」
「今年こそ初のヒーローインタビューを目指せ、平田慎吾!
巨人戦はビジターだが、それでも初は初だ。頑張れ平田。

 

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