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2018年ベイスターズの歩み ベイスターズ

5/16阪神戦 東完封!ロペス3打点!尾仲好投!

更新日:

2018年5月16日(水) vs 阪神タイガース
 結果:阪神0-5横浜
 敢闘選手賞:東

 

■試合結果

チーム初完投・初完封が新人ってどういうことよ!?」
「怒っているの? 喜んでいるの?」
「両方よ!」
阪神戦の開幕からの連敗を止めたのは新人の東だった。
それも、チーム初完投であり、初完封であり、新人として両リーグ完封一番のりでもあった
それは非常に逞しく嬉しいことであるが、他の先輩投手陣は何をしているのだとも言いたくなるのは分かる。

「・・・と思ったけれど、他の先発も飯塚とか京山とか、むしろ東より年下だったわ」
「石田投手は?」
「石田は、球数が多いからねぇ」
結乃は「やれやれ」といったように肩をすくめてみせる。
「中継ぎ陣をようやく休ませることが出来たわ。これよこれ、先発に求めているのは」
「完投までいかなくても、長いイニングを投げてくれるとありがたいよね」
今日の東に関してはいうこともないだろう。
そもそも8回終了時点で1安打ピッチングである。
9回に連打されるも併殺でのりきり、最後も0で終わらせた。並の新人ではない。

「ホント、今永の1年目より上ってのも本当ね。むしろ現時点でチームのエースじゃない」
防御率も一位になったとか」
「こんな子を一本釣りできたのは本当に凄いわね。さあ健大、どうする?」
石田にプレッシャーをかける結乃。
いや、石田だけではなく今永、濱口だって心穏やかではいられないだろう。

「打線もようやく、点を取ることが出来たわね」
「やっぱりロペス選手は頼りになるね!」
3安打3打点のロペスの活躍を手放しでほめる理衣。
「それに比べて4番は・・・・」
今日も4打数無安打で良いところの無かった筒香に、がっくりとうなだれる結乃。
果たして、いつ上がってくるのやら。
この試合に関して言えば、4番にしておいて良かっただろう。3番ロペスが打ってくれたので点が入っていたのだから。

「他にも、浩康と大和がしぶとく2安打してくれているし、少しは打線も上向いている・・・・と信じたい」
「信じようよ!」
「信じられるような実績を残していないからねぇ。明日の秋山を打ち崩せたら、少し信じてもいいわ」
苦手なタイプである秋山投手。さて、攻略することはできるのか。
気になるのは1番バッターをどうするか。相手が右投手だから神里にすると、また威力のあるストレートにはバットがあたらず三振を多く築くことになる可能性も高い。

ベイスターズの先発は平良よ! 今年はストレートの球速が上がったと聞いているから楽しみね」
「本当に若い投手が出てくるね」
「数年後が楽しみとはいうけれど、今年だって楽しみたいのよ。平良はとにかく、味方打線の援護とか関係なく向かっていってほしいわよね」
「連勝といきたいね、久しぶりに」
「そうね。明日勝たないと、明後日が菅野だしね
「またそれを言う・・・・」
とはいえ、菅野がほぼ打てないのは分かっていること。
まだしも打てる可能性の高い秋山でどうにか勝ちたい。そのためには平良に頑張ってもらう必要がある。

「それから今日、尾仲が登板したわね。頑張ってほしいものよね」
「残念だけどね。結乃、レプリカユニフォームも買って、サインも書いてもらったのにね
「むぅぅ、こればかりは仕方ないわ。阪神で活躍するのよ、尾仲!」

 

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