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2018年振り返り #51 打のMVP!頼りになるハマのプーさん 宮﨑 敏郎

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2018年振り返り #51 打のMVP!頼りになるハマのプーさん 宮﨑 敏郎

 

「プーさん、本当にお疲れさまでした!」
満面の笑みで感謝の意を示す理衣。
「本当に、一年間、よくやってくれたわね」
結乃もまた、尊大な態度で労ってみせる。
「・・・・そこは謙虚にいこうよ、結乃」
「あたしのキャラだからね! 感謝しているってば!」
2018年、フル稼働してくれた宮崎の成績は以下の通りである。

#51 宮﨑 敏郎

出場試合 : 142
打数   : 551
打率   :.318
安打数  : 175
HR   :  28
打点   :  71
盗塁   :   0

「打撃の数字もだけど、一年間離脱することなく出場し続けてくれたのが大きいわよね」
「本人は1試合欠場したのを悔しがっていたけれどね」
「それは2019年の目標にしてもらいましょう」
ロペス、筒香、ソトと、いずれも怪我で出場できない期間があった。
それを補ったのが宮崎であった。

「特に交流戦の時は厳しかったよね」
「ああ、『宮崎と愉快な仲間達』ね」
宮崎選手と横須賀ベイスターズ、なんて言われてもいたねぇ」
しみじみと思い出す、あのライオンズ戦のスタメン。

ソト、ロペス、筒香、梶谷、いずれも怪我で出場できなかった。
「えーっと、スタメンが、神里、乙坂、佐野、楠本、戸柱、山下、大和・・・酷いわねこれ
今、改めて見返してみても確かに酷い。
「そして先発が飯塚。これで西武の『山賊打線』に勝とうだなんて、本気とは思えなかったわね」
「うーん、言い返せない」
擁護したい理衣も口を閉ざしてしまう。

「だって相手のスタメンは、秋山、源田、浅村、山川、栗山、外崎、森・・・・」
「す、すごいね、改めて見返してみて」
「対抗しようもないわね」
そういう状況下で、宮崎が孤軍奮闘、2HRでまさかに打に関しては一人で勝ったような試合だった。
尚この試合、宮崎のHR以外で取った得点は、ワイルドピッチであった。

「2017年に首位打者を獲得してマークも厳しくなったけれど、見事に3割を達成してくれたわね」
ホームランも28本! 一気に倍近く増やしたね」
「とは打点ね。ホームランが倍近く増えたのに、打点は10も増えてないから」
打点に関しては宮崎だけではない。前の打者の問題もあろうから、チームとして取り組まねばならない点だ。

「そして守備でもGGを獲得!
「これは多くの人が言っているけれど、2017年に取れなかった分でしょう。守備は明らかに2017年より落ちていたわよ」
「そ、そんなこと言わないで」
「捕球もそうだけど、送球を安定させてほしいわね」
守備に関しては練習、実戦で身に付ける部分が多いはず。
もともと守備で期待されていた選手ではないので、練習次第できっとまだ上達するはずだ。

「ということで、2018年シーズンは93点!」
「・・・・なぜ、中途半端な点数なの?」
「まあ、諸々の意味を込めてよ。宮崎なら分かってくれるはず!」
「いや、見てないし・・・・」
肩をすくめるしかない理衣。

「2019年もまたそのバットコントロールで右に左に安打を量産してくれるはずよ!」
「あの打ち方は凄いよねぇ」
打てそうもないコースの球を、ちょこんとバットを出すような感じでヒットにする。
かと思えば強く振って長打にもする。
類まれなる能力といえるだろう。

「期待するのは、二度目の首位打者よ!」
「宮崎選手ならいけるはず!」
「鈍足の右打者で首位打者をとり続けましょう!」
2018年もビシエド選手が首位打者。
技術があればこそ、できることだ。

怪我さえなければ問題ないはず。本当、体がそこまで強くないだけに気を付けるのよ!」
「頼りにしているからね、抜けないようにお願いします」

2019年、よりチームの中心となって引っ張ってくれ。
梶谷とともに、行こうぜ、宮崎。

 

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