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2018年ベイスターズの歩み ベイスターズ

2018年3月7日 ベイスターズの試合結果(タイガース戦)

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■2018年3月7日 横浜DeNAベイスターズvs阪神タイガース

「今日、ベイスターズ勝ったよ」
「マジで? なんかオープン戦、調子いいじゃん」
「阪神がオープン戦5連敗らしいよ。オープン戦とはいえ、嫌だよね」
 オープン戦の成績が良かったらシーズンの成績もよくなるわけではないことは、過去がよく示してくれている。だが、負け続けていればそれはそれで不安にもなる。
「どれどれ、今日の試合は……飯塚が先発で好投したのか。それに櫻井、進藤、国吉とそれぞれ抑えて、あー、でも三嶋が最後に点取られてる」
 今までも0点に抑えてきていたとはいえ、ランナーを出してはいたのでいつかは点を取られるだろうと思っていた。それでも、後続を抑えたから良しとする。
 それ以上に、国吉が連投して抑えるというのは想定外だった。色々と書かれているが、大家コーチに教えられたカットボールが相当に有効なのか。もともと球が速く力もあったので期待していたが、ここ数年は期待に応えられていなかった。いよいよ今年、花が開くのだろうか。
「私はまだ国吉のことを信用していないから」
 結果を出しても夕の言葉はまだ冷たい。
 かつて、国吉が大量失点して負けた試合を現地で目の当たりにしているだけに、信頼度は地に落ちているのだ。
「試合的にはずっと0行進だったのか。で、点を取ったのは……」
「佐野クンのタイムリーだね。頑張ってるね、佐野くん」
 結果を残し続けている佐野はたいしたものである。
 願わくは、昨年は公式戦に入ったらさっぱり打てなくなったので、今年はそこで結果を残してほしいものである。
 打線では相変わらず佐野、楠本、ソトが打っており、何気に倉本も好調な成績を残している。逆に心配なのはいまだオープン戦ノーヒットの大和か。守備ではさすがというところを見せてくれているし、オープン戦の打撃をあてにするわけではないが、全く打てないというのも困る。
「それより大和さん、気になることがあるんだけど」
「何が?」
 いつになる真剣な表情をして聞いてくる夕に、思わず順も声をひそめてしまう。
 真面目な表情で待ち受ける順に、夕はおもむろに口を開いた。
「……応援歌、あの“ヤマト”じゃないの?」

3月7日の試合結果
●タイガース 1-3 ○DeNA

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