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2018年ベイスターズの歩み ベイスターズ

5/20巨人戦 打線完成? 梶谷の威力を思い知る

更新日:

2018年5月20日(日) vs 読売ジャイアンツ
 結果:巨人2-10横浜
 敢闘選手賞:筒香

 

■試合結果

「今日は爆勝!!」
気炎をあげる結乃。
それはそうだろう、筒香が3試合連続で且つ3本塁打、さらに梶谷、ロペス、宮崎と、ベイスターズが誇る上位~中軸打線がことごとくホームラン揃い踏みなのだから。
6本塁打で巨人を粉砕してカード勝ち越し、気分よく新しい週を迎えられる。

「筒香もこれで調子が戻ってきたと思っていいわよね、さすがに」
「これでまた打てなくなったら、この3試合はなんだったの、って感じだよね」
凄まじい空中戦を見て目を丸くしていた理衣も頷く。
「ふふふ、最強打線が戻ってきた感じよね!
9番大和から5番の宮崎までのつながりがよくなり、点が取れるようになってきた。
今まで投手陣に負担をかけてきたが、それも少し解消されてきそうである。

「筒香はもちろんだけど、やっぱり梶谷の復調が大きいわよね! 強い打球が打てる、足が速くて盗塁も出来る、ソトから宮崎までは脚が使えないだけに、梶が出る出ないは大きいわよね」
「見ていると、確かに桑原選手や神里選手とは全然違うね・・・・」
神里ももちろん頑張っていたが、やはり圧力が全く違う。
この試合でもHRを打ったが、あのスイングであそこまで飛んでいくのはさすがである。
「問題は長続きしないことだけど、それはどの選手でも不調があるのは同じこと。でも今年は打ち方も変えて、危機感ももって、波を最低限におさえてくれるかもね」
昨年まではレギュラーを争うような選手は他にいなかったが、今年は怪我している間に神里が打ち、ソトが打ち、レギュラーの座をはく奪された。
だからこそ、今まで以上に必死で頑張っているのだろう。体重減との戦いはあるし、怪我も万全ではないだろうが、梶谷という存在の大きさを感じさせてくれた3連戦だった。

「投手陣でいえば、ウィーランド投手が初勝利だね!!」
「勝ちがついたのが大きいわよね。今日は6回途中で降板したけれど、次からはもう少し投げられるでしょう」
「武藤さん、エスコバー投手も良かったね」
「だけど、駄目だったところもあるわ」
「う……あの、井納さんのことは」
「ウィーランドにヒットが出なかったことよ! もう、ちゃんと仕事してくれないと困るわよね」
「そっち!?」
ずっこける理衣。
「冗談よ。投げる方をきっちりやってくれれば、別に打てなくても構わないわ。打ってくれたら儲けものと考えているし」

「さて、これで2カード連続勝ち越しで貯金も出来たわ!」
「広島も負けないけどね」
「そこはどうしようもないわ。交流戦後までにチームの状態を維持して、直接対決で勝てるようにしておかないとね」
今は離されないようになんとか食らいついていくのだ。

「次カードからは中日、ヤクルトと下位チーム相手とはいえ、今年はそう簡単にいかないからね」
「特にヤクルト戦には苦労しているからね・・・また週末でブキャナン投手がくるよね」
「打線が上り調子だからどうにか打ちたいところね。そして良い勢いで交流戦に突入しましょう!」
そう、気が付けば残り2カードで鬼門の交流戦に突入するのだ。

「ここから上昇気流にのるわよ!」

 

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