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2018年振り返り #58 便利屋の立場を確保したい 武藤 祐太

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2018年振り返り #58 便利屋の立場を確保したい 武藤 祐太

 

「今季から入団した武藤選手だね」
頷きながら言う理衣。
中継ぎ強化で獲得したわけだけど、結果はどうだったかしら? それは、こうよ!」
右手を広げてアピールする結乃。
「・・・・いや、結乃は数字を出していないからね?」
数字は以下の通りである。

#58 武藤 祐太

当番試合 :  20
投球回数 :  23 2/3
防御率  :6.46
勝利   :   0
敗北   :   0
セーブ  :   0
ホールド :   4
奪三振  :  15

「成績的にはどうだったのかな?」
「うーん、微妙なところねぇ」
「でも、年棒はアップしたんじゃなかったっけ?」
「そうね、まあ解雇されて獲得したから、ベースが低いってのはあるけどね」
「それでも評価されたってことだよね」
「まー、敗戦処理、ビハインド、緊急リリーフ等、やってくれたしね」
「目立たないポジションだねぇ」

「一番、印象に残っているのは後半戦最初の試合ね」
「えーと、それは」
先発のバリオスがいきなり打球を受けて降板して、緊急登板した試合よ」
「そうだね!」
先発が試合開始直後に降板し、しかも捕手はセリーグで初めてマスクを被る伊藤だった。
そんな試合で緊急リリーフにあがったのが武藤だった。

「そこで武藤が3回無失点! あの試合は良い投球、良いリリーフをしてくれたわ!」
「うんうん、覚えているよー!」
「試合も1-0でリードして進んで、勝てば初のヒーローインタビューだったと思うのよね!
「そうだよね!」
「そして9回、満を持して康晃が登場して!
「うんうん!」
悪夢の5失点よ!
「あぁぁ・・・・」
がっくりと項垂れる結乃と理衣。

「他にも、それなりに良い投球した試合もあったわよ。目立たないけど。あたしも覚えてないけど」
「う、うーん?」
「ビハインド要員はそれでいいのよ! 目立ったってことは、炎上したってことでしょ」
「まあ、そうなのかも?」
「失点することも多いから防御率は良くないけれど、まあ60点はあげるわ!」
「及第点、てことだね」

「でも、2019年はさらに厳しい目で見るからね! 年棒もあがったし」
「重厚な中継ぎ陣に割って入って欲しいね」
「ポジションはやっぱり敗戦処理、ビハインドだと思うけど、そこも必要なとこだからね」
「ベンチに入れる人数も増えたし、中継ぎの層は厚くしておきたいから、チャンスはあるわよ」
「経験もあるし、ね」
「あとはまた、キャンプで物真似とかみせて欲しいわね!」
「それは、どうかと・・・・」

年齢的にもまだ30歳、老け込み年齢ではない。
みせてくれ、武藤。

 

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