2026年9月15日 巨人戦
結果:横浜13-2巨人
敢闘選手賞:全員?
「この展開は想定しなかったわね」
結乃が呆れたように言う。
「17安打13得点で大勝です!」
理衣が手を叩いていう。
序盤から相手のエラーに付け込んで得点を重ねる。
まさか2回で9-1と一方的になるとは誰が想像しただろうか。
「あれよね、初回、宮崎の打球でゲッツー取れず、その後2死までいってあそこで抑えられていたらどうなっていたか」
「1死満塁で点が取れなかったらね。そこで林選手がきっちり勝ち越しのタイムリー!」
「古市も続いて、初回に4点だもんね」
「でも、攻撃は終わりません。2回は一発攻勢!」
「佐野の3ラン、さらに筒香、蛯名と打って、2回までで4HR9得点だからね」
「これはもう、決まった感じでしょうか」
ずっと援護のなかった東もこれなら楽に投げられる。
6回2失点ときっちり投げて、点差もあるのであとは中継ぎにお任せ。
攻撃陣も最後まで緩めず最終的に13点。
「これで7連勝で貯金までできちゃったわ」
「これは想定外だったね」
「8連戦、5勝3敗がノルマで、できれば6勝2敗でいきたいなんて考えていたけれど」
「初戦だけ落としてあとは全勝だもんね」
これで阪神と5.5ゲーム差、巨人と5ゲーム差。
もちろん、残り試合数から考えれば無理筋な数字ではあるのだが。
「まあ、1試合ずついくしかないからね」
「1日休んで、また試合が続きますから」
「天気が悪そうなので、どうなるかね」
「盛り上がってきましたね」
まさか、こんな展開になるとは、ですね。